TeethON 塾長です。TeethONブログでは、歯科医師国家試験過去問題をショートカットした解説を提供し、受験生をサポートします。
受験生の皆様、是非一読ください。
76歳の女性。下顎義歯の破損を主訴として来院した。診察の結果、下顎部分床義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No. 24A)と個人トレーの写真(別冊No.24B)を別に示す。
矢印で示す部位の役割はどれか。2つ選べ
a 残存歯への加圧
b 印象材の剝離防止
c 印象材の厚みの確保
d 印象材の築盛量の目安
e 口腔内での定位置保持

画像所見
・片側遊離端
・ストッパー付き個人トレー
個人トレーのストッパーは、印象の位置決めのためにつける。位置を定位置に保つ=トレーの偏位(ズレ)を防ぐことで、印象材の無駄な流出を防ぐことができる=印象材の厚みを確保するに繋がる。
義歯を苦手とする学生さんをよく見かけます。ですが、歯学生、歯科医師にとって義歯は友達。切っても切れない縁です。そして義歯は無駄に知識を詰め込んでも、なかなか結果には繋がりません。そこで、TeethON受講生には以下のように指導しております!
Step1
主訴を意識する
Step2
画像を見ないで、選択肢だけでグループ分けをする
Step3
最後に画像を確認し、答え合わせをする
それだけで、イケちゃうんです!!
そして、何より直感を重視して欲しいのが、補綴問題。保存系と違って、型にはめる必要がございません!!
次回は保存系について解説します。
TeethONは頑張る受験生を応援します。